LANケーブル久々にカシメて分かった事
こんにちは、50ジジィ―です。久々に書く勇気が沸きましたw
この前、顧客工場内でカテゴリー6のLANケーブルをひく案件があり、それに関わりました。その案件も完了し、余ったLANケーブルをいただけることになり会社に持って帰りました。
会社は古いケーブルばかりなので、1つ1つ変えていこうと思ってひさびさにRJ45コネクタをカシメました。ジジィ―の古い考えでは右と左同じ色にして、導通チェッカーでOKだったらいいだろうと思ってました。
お恥ずかしい (*ノωノ)....
ギガビットのNICに挿してもネットワークのプロパティで速度が「100M」としか表示されない、、、市販ケーブルだと「1.0Gbps」と表示される、、、ケーブルは日本製線さまのハイクオリティなお品物、RJ45コネクタは金メッキの少し高いやつ、、、、何度カシメても「100M」としか表示されない、、、、
昔の常識は非常識....
CAT6準拠にもなるとケーブルの中身はこんな風になってます。
真ん中に十字のセパレータ、各色ねじられていてノイズ防止になってます。
ググって参考にさせていただいたサイト
LANケーブルの作り方-「カテゴリー5e」LANケーブル作成を写真(画像)つきで解説
このサイトさまのおっしゃる通りに色に気をつけてカシメてみたら、、、あっさり「1.0Gbps」と表示されるじゃありませんか!
こんな感じです。
このように両端ともカシメたらちゃんと速度が出るみたい、、、、なんかノイズの関係でこの色の線とこの色の線は離さなくちゃダメとかあるんでしょうね。
とりあえずちゃんと速度出てよかった。また一つ勉強になりました。
[この勉強にかかった経費]
・RJ45コネクタの残骸・・・数え切れず...
<おしまい>